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未来土木(こぼれ話③)

[2017.03.11]

2.07、「未来土木~人と自然とやりがいの共存を目指して~」、
前回は、講演会テーマについてご紹介をさせていただきました。

一部のメンバーだけではなく、コイシメンバーみんな、
文字通り全員で悩んで考えた講演会テーマ。

みんなで考えたのは、講演会テーマだけではありません。

講演会ポスターも。
(当日使用ポスター)
ポスター

(ポスター案とその集計結果)
ポスター案

当日、ご来場者いただいた方にお渡しさせていただいた
オリジナルデザインのお水も。

水デザイン案

オリジナルデザインのバッグもボールペンも。
すべて、みんなで考えて、みんなで決めて準備をした講演会でした。

グッズ


そんな手作り講演会。
そして、終わった後には…

2月11日が誕生日である弊社代表のサプライズのお祝いを、
少し早いですが、みんなで行いました。
(ちなみに、2月11日、江戸時代に測量を行い、
日本地図をつくった伊能忠敬と同じ誕生日です。)

誕生日① 誕生日②

今年は、たて:30㎝×よこ:40㎝×高さ:7㎝という、大きなケーキも準備。
みんなでお祝いをしました。
これまで準備してきたことが実を結び、無事に1日を終えることができ、
ホッとしながら、最後にみんなで美味しくケーキを食べた2月7日でした。

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未来土木(こぼれ話②)

[2017.03.10]

2.07、「未来土木~人と自然とやりがいの共存を目指して~」、
今回は、そもそも、どうして講演会テーマが、
「未来土木~人と自然とやりがいの共存を目指して~」になったのか…?
そのエピソードについてご紹介をします。

今回の講演会、当初より、一部のメンバーで進めるのではなく、
当日まで、コイシメンバーをはじめ、
コイシを応援くださっている方々、講演者の方々などみんなで、
「どういった講演会にしたいか」、「どういった講演会にしていくか」、
悩んで考えて、みんなで準備をしてつくりあげていきたい!
その思いが強くありました。

そのため、講演会のテーマについても、
弊社の社長が決めるのではなく、講演会の実行委員会のメンバーが決めるのではなく、
みんなで自由に意見やアイディアを出し合い、決定していきました。

まずはそれぞれから「これがいい!」と思うテーマ案を出してもらい、
そこからさらに意見を出し合い、それでも、よい案ばかりで決められず、
最終的には多数決で決定をしました。

その時に出た案が、下記のものです。

①

いろんな視点からいろんな意見が出て、
メンバーそれぞれの個性が出ている案ばかりです。
そして、どれも土木への思いが詰まった案、
未来への期待が込められた案ばかりです。

これらの中から、みんなからの共感の多かった、
「未来土木~子どもたちに豊かな自然を~」という案と、
「土木の未来地図~人と自然とやりがいの共存を目指して~」の案を組み合わせ、
「未来土木~人と自然とやりがいの共存を目指して~」に決定しました。

コイシメンバーのそれぞれの思いがぎゅっと詰まった講演会テーマ。
このテーマのもと、コイシメンバーにとって、2月7日は、
とても貴重でとても大切な、新たな一歩を踏み出した1日でした。

また、今回、会場で掲げていた講演会テーマが書かれた横断幕。

横断幕①

こちらは、弊社社長の同級生で、書道の先生をしている方に、
宮崎県から大分までお越しいただき書いていただいたものです。

当初、印刷会社様に頼んで作成をした横断幕を使用する予定で準備をしていました。
が…リハーサルの段階で、会場で実際に掲げてみて、位置や見え方を見てみると、
「イメージと何かが違う…やっぱり、手書きの文字でテーマを書いていただきたい…!」
と思い至り、急遽お願いをし、書いていただきました。

横断幕②

横断幕だけではなく、受付の案内表示や講演者の方々のお席に
置かせていただいたお名前の紙、配布資料の「未来土木」の文字なども
書いていただいたものです。

横断幕③

印刷された文字とのあまりの違いに気付かされますし、
何より文字に命が吹き込まれたように感じます。

そんな、みんなの思いが詰まった講演会テーマに横断幕、
いかがでしたでしょうか?

講演会は終わりましたが、これからも「未来土木」に向け、
新たな取り組み、新たなチャレンジをしていければと思っています。












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未来土木(こぼれ話)①

[2017.03.06]

2.07、「未来土木~人と自然とやりがいの共存を目指して~」、
今回からは、講演会のメインからは少し外れた、
こぼれ話やエピソードの数々をご紹介させていただきます。

(講演会終了後、みんなで集合写真)

集合写真

今回の講演会、事前準備~当日の会場、受付、駐車場…等々、
いわば、そのほとんどすべてが、コイシの手作りの講演会でした。
本日は、その一部をご紹介させていただきます。

(会場事前打ち合わせ)
会場打ち合わせ

(当日の受付)
受付

今回、会場にて駐車スペースをご準備できず、
当初、ご来場いただいた方には、会場から車で10分程離れた場所に
車を停めていただき、そこからシャトルバスを運行し、
会場までお越しいただく予定でした。

もちろん、そこでの駐車場係もコイシメンバーで担当することに。
まずは、駐車場予定地をドローンで撮影し、全体把握をするところからはじめ、
はじめてのことで四苦八苦しながら、シャトルバスの運行計画の作成、
役割分担を行い、現場より看板をお借りして、案内板の作成も行いました。

コイシ旗(測量旗)

ちなみに、駐車場係が持っている案内用の旗は、
普段、弊社が現場で使用しているコイシ旗(測量旗)です。
こちらをアレンジして案内用の旗を作成しました。

コイシ旗(測量旗)②

当日は、会場から徒歩3分程の場所にあるジャンボタイホー様が、
快く駐車場をお貸しくださり、当初予定していた駐車場の使用は行いませんでした。

今回、本当に皆様に助けていただき、無事に講演会を終えることができたと、
改めて感じています。
本当にありがとうございました。





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未来土木⑥

[2017.03.03]

2.07、「未来土木~人と自然とやりがいの共存を目指して~」、
これまで5回にわたり、講演者の方々にお話しいただきました内容について
ご紹介をさせていただきました。

今回は、講演会の会場にて皆様に書いていただきました
アンケートの集計結果をご紹介させていただきます。

①アンケート用紙(PDF)

②アンケート集計結果(PDF)

とても嬉しく励みになる数々の言葉、
皆様、お忙しい中、足を運んでいただき、
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。

国東にて皆様と一緒に、未来土木について考え、
ともに新たな一歩を踏み出すきっかけをいただけたこと、
感謝の気持ちでいっぱいです。

また、不慣れなことばかりでしたが、今回、
ご後援をいただきました「おおいた建設人材共育ネットワーク」様をはじめ、
皆様に助けていただき、無事に終えることができました。

誠にありがとうございました。

③おおいた建設人材共育ネットワーク様(PDF)

次回からは、講演会のあれこれ(こぼれ話)について、
ご紹介いたしますので、引き続き、ご覧いただけたらと思います。


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未来土木④

[2017.02.22]

2.07、「未来土木~人と自然とやりがいの共存を目指して~」、
本日は、大分大学医学部付属臨床医工学センター 教授:穴井 博文 様による、
『循環~心臓と地球と土木と~』と題したお話について、ご紹介をさせていただきます。

今回、心臓を知り尽くした穴井様に、医療の視点から見た土木について、
地球における自然のしくみを、心臓のしくみでお話いただき、
やりがいある土木へのヒントをいただきたい。
こうした思いから、ご講演をお願いさせていただきました。

穴井先生① 穴井先生②

≪穴井様より≫
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

本題に入る前に、なぜ私が今日ここに来たのか、
そこからお話をさせていただきます。

私は、心臓血管外科医でありますが、
臨床医工学センターで産学官連携による医療機器開発
(東九州メディカルバレー構想事業)にも携わっています。

心臓血管外科医は、仕事上、ポンプという機械を使います。
心臓手術は、心臓を止めて行う必要がありますが、
その間の心臓機能の代行として、このポンプを使用します。
若いころ、私はその研究を行い、商品化を行った経緯があり、
それがきっかけで、産学官連携による医療機器開発に携わるようになりました。

こうした、産学官連携による医療機器開発の場合、
産学官連携も重要でありますが、それと同時に、医工連携が重要となります。
医工連携は、医学・医療従事者・医学研究者などの医療と、
工学・工学者・企業研究者・技術などの間での協力、専門知識・技術の提供、
と言われますが、私はこれだけではなく
異分野・異業種への積極的な参入と挑戦、
そして、異分野・異業種の知識・技術の学習と習得、
異業種間の情報交換とディスカッション、
これらが重要となると考えています。

これらを繰り返すことで、異業種の融合が達成でき、
医工連携が成り立つと思っています。

そして、そのためには、医学知識を持った工学者、
工学的知識を持った医療従事者、医学と工学の知識を持った研究者、
これらの人材育成が必要となると考えています。

異業種の中に飛び込み、人材育成を行っていく。
このことは、医療の世界だけではなく、土木の世界でも同じことだと思います。
こうした異業種交流のお話で、コイシの社長と話が盛り上がったことが
きっかけで、今回、お話をさせていただくこととなりました。

社長からは、宇宙と地球の自然のしくみを、心臓の動きにたとえ、
土木の将来につながるような話をして欲しい、そうお願いをされています。

そもそも、「循環」とは、物質・物体・概念・状態が
繰り返しめぐり、まわることを指します。

血液は、結晶と呼ばれる液体成分の中に、血球(赤血球、白血球、リンパ球、
血小板など)が浮遊していますが、この血液の循環の中心の働きを
担っているのが、心臓です。

そもそも、この血液循環はなぜ生じたのでしょうか。
生物の起源は、単細胞生物であり、この単細胞生物が進化し、
植物や昆虫、人間となっていったと言われています。

最初の単細胞生物は、海の中で生まれたと考えられています。
単細胞生物は、細胞を通して酸素や養分を取り込み、
老廃物は排出するという働きを行っています。

単細胞生物が進化をし、多細胞になり、器官を形成し、
臓器をつくり1つの個体となっていく中で、
海から直接、酸素や養分を取り込むことができなくなり、
それぞれの細胞をめぐる海が必要となり、体内に海をつくるようになりました。
血液は、心臓、肺、消化管、肝臓、腎臓を循環することでつくられます。
血液は、恒常性のある「海」だと、私は考えています。

ところで、動物の生活活動は、動くことと子孫を残すことです。
動くことについては、脳・神経・骨格・筋肉といった、
運動器官があれば動くことができます。そう考えると、
循環(を含めた内臓の働き)は、動物の動くことと生殖の使命を維持するための
生命活動だと言えます。

動くという点だけを見れば、
脳をAIやコンピュータが、神経を電線が、筋肉をモータが、
骨格をシャーシーが担えば、エネルギーは電池となり、循環は不要となります。

しかし、これらは生命体ではなく、子孫を残すことはできません。
循環があるからこそ、生命を維持することができると言えます。

さらに、地球に目を向けてみると、水の循環や大地の循環をはじめとして、
地球にも循環があることが分かります。

山が水を蓄え、山を流れる川が豊富な栄養を吸収し、
それが、河口付近の魚介類を美味しくします。
これらを考えると、自然の1つ1つは四季を形成する、
臓器のようなものではないでしょうか。

そう考えれば、人間は地球にとっての1つの細胞でしかないのかもしれません。
水の循環は、地球上の生物を維持するための地球の生命活動であり、
そのエネルギーが太陽。人間にとっての心臓と同じではないでしょうか。

一方で、人類は、高潮・高波・洪水等、この循環と戦ってきました。
そして、灌漑等、生活に利用をしてきました。

土木が、水不足に対して用水路をつくる、そのことは、
医療が狭心症となり、血管が細くなり血液が不足している患者さんに、
バイパス手術をする、そのことと一緒ではないかと思い至ります。
そう考えると、河川の氾濫は大動脈瘤の破裂、堤防は人工血管置換、
これらに相当するのかもしれません。

こうして考えていくと、
土木は「地球の循環の制御」だと、言えるのかもしれません。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

大分大学医学部臨床医工学センター


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未来土木①
未来土木②
未来土木③
未来土木⑤
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