こどもコイシ塾 2017
[2017.08.22]
先日、夏休み恒例企画、「こどもコイシ塾」を行いました。
当日は、お天気もよく、子ども:26人、大人:17人の43人、
大分だけではなく、国東・福岡・北九州・ひびきのと、
各事務所よりメンバーが集まり、
楽しく開催することができました。
今年も、昨年に続き、動物カメラマン:津田 堅之介先生にお越しいただき、
会社近くの高尾山自然公園をフィールドに、
野生動物の痕跡を探して、自然の不思議や面白さを探したり、
野外の危険な生物についてお話をいただき、自然を学んだりと、
自然にどっぷりとつかり、人と、自然や生き物とのつながりを
たくさん感じた1日になりました。
高尾山自然公園での自然観察。
それぞれ、虫取り網、虫かごを手に出発です。
ここなら、思いっきり虫とりができる環境。
自然の中で、思いっきり楽しめます。
元気いっぱい、イノシシの足跡やモグラの穴を見つけ。
津田先生が、詳しい説明、詳しい名前なんかも教えてくれ
子どもたちが、キラキラした目で、
野生動物の痕跡、捕まえた虫を嬉しそうに眺める、
生き生きした顔が印象的です。
あっという間の2時間。
「2時間じゃ、足りない!」と、疲れ知らずの子どもたちでした。
高尾山自然公園から会社に戻ってからは、
社内で、津田先生から、野外の危険な生物についてのお話。
皆、真剣に聞いています。
子どもたちは、津田先生のお話、先生が持ってきた標本に興味津々。
積極的に先生に質問したりと、とても賑やかでした。
そして、昼食は、待ちに待った流しそうめん。
ずっと、わくわくしていた子どもたち、大興奮です。
朝は、緊張からか俯き加減だった子も、小さいお子さんも、
昼食の頃には、みんなと夢中になって、
そうめんをすくっていました。
今回、流しそうめん台、そして、器も竹を使用。
国東事務所のウッドデッキづくりにご協力いただいた、
「碧い海の会」様に、今回もご協力いただきました。
ワイワイと仲良くそうめんを食べる子どもたち。
みんな笑顔でおなかいっぱい食べました。
子どもたちの明るい声に、この日の社内は終日、
いつも以上に、活気に溢れていました。
最後に、集合写真を撮影。
最後まで、帰りたくなさそうに追いかけっこ。
そんな、名残惜しそうな子どもたちの様子に、
大人たちも笑顔になりました。
参加した子どもたちが、感想文(絵)を書いてくれました。
今年も、子どもたちの夏休みの思い出の一つになっていればと思います。
感想文(絵)
余談ですが、夜、現場から帰ってきたメンバーで、第2回そうめん大会も開催。
大人も子どもたちにも負けないくらい、夢中になった日でした。
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