明野中学校2年生職場体験
[2004.09.10]
毎年、明野中学校によって行われている「職場体験」。今年2004年9月10日に、2年生4名がコイシに 訪問して来た。非常に元気の良い挨拶から職場体験が始まった。
![]() |
●【建設土木業界とコイシの位置】
土木部長 技術士 高橋 隆一 午前中は「建設・土木・測量・会社」に触れてもらった。初めは、どうも緊張していたようで背筋に力が入り、必死にメモを取っていた。 彼らに土木に対するイメージを聞いてみると、「ヘルメットをかぶっている」 感じがどうも強く。確かにその通りである。 |
![]() |
●【コイシについて】
企画課 小原 隆弘 彼らに「KOISHI-3D」を見せて実際に触れてもらった。 建設・土木に対してヘルメットをかぶっているイメージとは、 また一つ違ったイメージを彼らに持ってもらえたと思う。 3Dに触れていると、徐々に最初の硬い表情が和らぎ、張り詰めたものが溶け だし無邪気にマウスを動かしながら楽しんでいた。 |
![]() |
●【光波測距儀について】
彼らに光波測距儀に触れてもらった。当日は雨が降っていたため 室内で実際の機器の据え方や操作方法の説明を行った。彼らは学習能力が高く、すぐに操作を覚えてしまった。 |
![]() |
●【数学とコンピュータについて】
開発部長 井上 瑞貴 数学とは、コンピュータとは 何か。少し彼らには難しかったかな。しかし、彼らがすごく集中して話を聞いていたことが印象的だった。 |
![]() |
●【学校】
代表取締役 社長 小原 文男 社長が描くこれからの学校教育について熱く語った。 噛み砕いて話を伝えたが、彼らに届いたであろうか・・・。この「職場体験」を通して学生が得たものが、 たとえ小さなものでも、彼らのなにかになればと願う。私たち社会人の側こそ学生が伝えようとする意思を受け止め、彼らに答えなければならない。 そして、彼らが私たちの間違いを正し、私たちを乗り越えて行けるよう、私たちもまた日々前進しながら学生たちへより多くの情報を発信しなければならない。 |
| Trackback(0) | 講演・勉強会
