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TS(トータルステーション)による情報化施工 現場見学会 in東九州自動車道(県境~北川)家田1号函渠工外工事

[2010.11.09]

2010年11月5日(金)に、九州地方整備局主催で行われた「TS(トータルステーション)による情報化施工 現場見学会 in東九州自動車道(県境~北川)家田1号函渠工外工事」に参加してきました。
株式会社竹尾組様が施工されている現場での見学会です。

続きは下のリンクよりご覧ください。


今回の現場見学会は、TS(トータルステーション)を用いた締固め管理をメインとしたもので、
宮崎県内から約70名もの関係者の方が来られていました。
弊社は一足お先に現場に入り、設営準備のお手伝いや、機器の見学等をさせていただきました。

現場見学会 in東九州自動車道(県境~北川)家田1号函渠工外工事
重機オペレータさんに、利用の感想を伺いました
層ごとの写真管理等の待ち時間が減り、自分でできる時間が増えたとのことです



午後から説明会がスタートです。
先ずは、竹尾組様より工事の概要を説明していただきます。

現場見学会 in東九州自動車道(県境~北川)家田1号函渠工外工事
工事の概要から、行っている情報化施工の説明まで、図や写真を用いて解りやすく教えていただきました


その後、3つのグループに分かれて「TS」「締固め重機」「3Dレーザスキャナ」をそれぞれ見学してまわります。

【TS側】
現場見学会 in東九州自動車道(県境~北川)家田1号函渠工外工事
自動追尾機能付のTSが、重機に取り付けられた360°ミラーを追って動きます。
無線通信で重機に送られる、TSからの計測データを元に、重機に搭載しているノートPC上に現在地を表示します。
ほぼリアルタイムでの締固め状況の把握が可能となります。

【締固め重機側】
現場見学会 in東九州自動車道(県境~北川)家田1号函渠工外工事
上写真の、重機後方手前側に立っているポールの、先端についているのが360°ミラー(プリズム)です。
このミラーの反射をTSでみて、重機-TS間の距離や角度を取得します。
取得データを、搭載されているノートPC画面に鳥瞰的に示して、締固めが足りない箇所を視覚的に確認します。
その場での締固め状況の確認だけでなく、帳票にもデータを利用することができ、施工管理に役立ちます。

【3Dレーザスキャナ】
現場見学会 in東九州自動車道(県境~北川)家田1号函渠工外工事
今回、こちらの現場では3Dレーザスキャナは使用されていませんが、コイシからの提案としてレーザスキャナのデモも行わせていただきました。
締固め管理を行う上で、どの範囲が締固め対象となるのかの「締固め(施工)エリア」作成が必要になります。
通常ですと、各層ごとに計測した点(座標)を入力しなければならないのですが、
レーザスキャナで計測を行い、3Dモデルと組み合わせることで、簡単に締固めエリア図を作成することができます。
また、締固めエリアの作成だけでなく、任意のピッチでの横断図作成や、リアルな完成予想図など
様々な方法にデータの使い回しができるのも特徴です。


見学していただいている最中にも、色々な質問があり皆様の情報化施工に対する熱心な姿勢が伺えました。

またコイシとしましても、こういった生の声を聞くことが今後の提案に繋がっていくため、大変参考になりました。
どうもありがとうございました。

テーマ:建設業 - ジャンル:ビジネス

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