2011年5月17-18日 SPAR 2011Jに参加してきました!
[2011.05.30]
2011年5月17日(火)~18日(水)に、川崎市にて開催された
第7回SPAR2011Jに、弊社から4名の社員が参加致しました。
SPARJとは、(合)スパーポイントサーチ様が主催されているフォーラム・展示会で、
プラントや土木建築、文化財等の3次元軽形状計測について、各関連企業や団体が
技術情報の交換を行われています。
今年のSPAR2011Jには、603名もの方が参加されたそうです。
SPAR2011J内でのフォーラムでは、弊社からも社員が
「三次元データを用いた土木数量施工管理への活用」と題して、
日頃の業務における三次元計測への取り組みについて、実例や利用方法を交えて
発表させていただきました。
続きは下のリンクからご覧下さい。
フォーラムにて発表した、土木情報化Gr 深田の感想です。
=========================
この度、SPAR2011Jでの発表の場をいただきましてありがとうございました。
弊社の業務内容は、工事測量(建設工事における測量業務)を主としておりまして、
、当会場に参加されている皆様方からすると一風変わった内容であったのではないか
と思います。
弊社は約7年前からRIEGL製のLMS-Z420iを導入し、三次元計測、データの利活用に携わってきました。
数々の失敗を繰り返し、未だ勉強中ではありますが、ここ最近になってようやくお客様にとって『役に立つ
三次元データ』が少しずつわかってきた気がしています。
成功事例を出すことは容易ですが、現場での苦労、失敗経験、お客様からの要望、三次元データを身近に
感じていただくためにお客様にとって何が必要かを少しでも伝えたいと思い、今回の発表に臨ませていただきました。
弊社にできることは、現場の生の声をお伝えしていくことであると考えています。
今回の発表で少しでも皆様のお役に立つことができましたら、それが最大の評価であ
ると思っています。
この度は貴重な場をいただきましてありがとうございました。
=========================
今回の発表資料は、コチラからご覧いただけます。(PDFファイル[1.3MB])
また、後日他の参加者の感想も、この記事内に掲載させていただきたいと思います!
| Trackback(0) | 講演・勉強会
