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第47回 コイシ塾レポート【日本技術士会会員 小田桐 七郎様「地盤を通じて我が“国土”を見てみよう」】

[2011.08.31]

8月26日(金) 第47回 コイシ塾講師「日本技術士会会員 小田桐 七郎」様
『地盤を通じて我が“国土”を見てみよう』

 約3ヶ月ぶりのコイシ塾は、講師に技術士(建設部門)の小田桐七郎様を迎えて
“地盤”についての講義をしていただきました。

ご講演のプログラムはこの様になっております。
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 小田桐様とは、1990年頃に出会い、沢山のことを教えていただきました。
 小田桐様が大分を離れられ随分ご無沙汰しておりましたが、今年お会いできる機会をいただき、今回、土木に携わる者として地盤についてもっと勉強しよう!ということで、ご講演いただける運びとなりました。

 先ずは基礎として、日本の地形についてご説明・ご解説いただきました。
 私たちの住む日本は、急峻な山地が実に国土の75%をも占めているため、インフラ整備に多額の費用がかかること、年間降水量が世界平均の約2倍の割に、人口当たりの降水量は世界平均の1/5であり、洪水と渇水両方の危険があるということ
また島国であるため海岸線の総延長が地球円周の約9割に相当し、そのため台風や波浪の影響によって、15年間で約2400haもの国土が侵食され失われていることなどを教えていただきました。
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 次に、今日私たちにとって強く関心のある話題である“地震”と地盤の関係について
お話いただき、地震のメカニズムや日本の地質を知ることができました。
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 また、地質コンサルタントという職種について伺いました。
地質コンサルタントとは、地盤の診断を行いその結果を判断するという、
言わば「地盤のお医者さん」です。
 地盤に対して各種試験や検測を行ってその地質を知ることで、地すべりや土石流といった災害を未然に防ぐことができます。
 また、構造物の建設に耐え得ない軟弱地盤の調査なども行われているそうです。
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 最後に、弊社も取り組んでいる情報化施工のうち、締固め管理の特性について解説していただきました。
普段の生活での身近な「地盤」と業務で携わる「地盤」について
解りやすく教えていただくことができました。
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 測量業務や開発業務において触れることが多くなりますので、詳しく知ることができて大変勉強になりました。

 小田桐様、遠方からお越しいただきありがとうございました。

テーマ:建設業 - ジャンル:ビジネス

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