[NETIS登録]着工前における3Dレーザースキャナを活用した設計照査・用地境界確認システム
[2012.10.22]
<技術名>
着工前における3Dレーザースキャナを活用した設計照査・用地境界確認システム
NETISに登録されました!
平成24年7月登録
<NETISとは>
国土交通省さんの新技術の活用のための新技術情報提供システム(データベース)です。
<概要>
3Dレーザースキャナーを活用、現況データと設計データを重ね合せ、
測点・変化点以外(+5、+10、+15など)での境界確認ができ、
用地の過不足を把握することができる。
レーザースキャナーを用いることで現場データの取得効率はもちろんのこと
設計データを3D化、現況との照査を独自ソフトで、可視化しました。
その他の特徴として、簡単に以下。
(NETIS 新技術情報提供システム にて、紹介されています)
・測線を自由に設定し任意断面を切ることができ、
数量計算や構造物などの照査を可能とする。
・立体的な3次元完成予想図として、地元説明資料として活用できる。
・3D設計データはマシンガイダンスやTS出来形など
情報化施工の設計データとしても活用できる。
・完了時に再度レーザースキャナ計測を行うことで、出来形管理を行うことが出来る。
<現場適用範囲>
・造成地やダム、産廃場等広域箇所の計測・照査
・急斜面等の危険区域における計測・照査
・現況地形が複雑な形状の計測・照査
・災害時など緊急を要する場合の計測・照査
<その他、詳細について>
従来技術との比較
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