未来土木(こぼれ話②)
[2017.03.10]
2.07、「未来土木~人と自然とやりがいの共存を目指して~」、
今回は、そもそも、どうして講演会テーマが、
「未来土木~人と自然とやりがいの共存を目指して~」になったのか…?
そのエピソードについてご紹介をします。
今回の講演会、当初より、一部のメンバーで進めるのではなく、
当日まで、コイシメンバーをはじめ、
コイシを応援くださっている方々、講演者の方々などみんなで、
「どういった講演会にしたいか」、「どういった講演会にしていくか」、
悩んで考えて、みんなで準備をしてつくりあげていきたい!
その思いが強くありました。
そのため、講演会のテーマについても、
弊社の社長が決めるのではなく、講演会の実行委員会のメンバーが決めるのではなく、
みんなで自由に意見やアイディアを出し合い、決定していきました。
まずはそれぞれから「これがいい!」と思うテーマ案を出してもらい、
そこからさらに意見を出し合い、それでも、よい案ばかりで決められず、
最終的には多数決で決定をしました。
その時に出た案が、下記のものです。
いろんな視点からいろんな意見が出て、
メンバーそれぞれの個性が出ている案ばかりです。
そして、どれも土木への思いが詰まった案、
未来への期待が込められた案ばかりです。
これらの中から、みんなからの共感の多かった、
「未来土木~子どもたちに豊かな自然を~」という案と、
「土木の未来地図~人と自然とやりがいの共存を目指して~」の案を組み合わせ、
「未来土木~人と自然とやりがいの共存を目指して~」に決定しました。
コイシメンバーのそれぞれの思いがぎゅっと詰まった講演会テーマ。
このテーマのもと、コイシメンバーにとって、2月7日は、
とても貴重でとても大切な、新たな一歩を踏み出した1日でした。
また、今回、会場で掲げていた講演会テーマが書かれた横断幕。
こちらは、弊社社長の同級生で、書道の先生をしている方に、
宮崎県から大分までお越しいただき書いていただいたものです。
当初、印刷会社様に頼んで作成をした横断幕を使用する予定で準備をしていました。
が…リハーサルの段階で、会場で実際に掲げてみて、位置や見え方を見てみると、
「イメージと何かが違う…やっぱり、手書きの文字でテーマを書いていただきたい…!」
と思い至り、急遽お願いをし、書いていただきました。
横断幕だけではなく、受付の案内表示や講演者の方々のお席に
置かせていただいたお名前の紙、配布資料の「未来土木」の文字なども
書いていただいたものです。
印刷された文字とのあまりの違いに気付かされますし、
何より文字に命が吹き込まれたように感じます。
そんな、みんなの思いが詰まった講演会テーマに横断幕、
いかがでしたでしょうか?
講演会は終わりましたが、これからも「未来土木」に向け、
新たな取り組み、新たなチャレンジをしていければと思っています。
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