春休み子ども家づくり体験教室 3日目

[2017.05.10]

◆茶室ってどうなっているのかな??つくりを学んでみよう③◆

2017年3月28日に、国東市と国東市産学官連携研究センターで活動している
東京理科大学 伊藤研究室・㈱コイシが、茶室プロジェクト事業の一環である
ワークショップ(体験型教室、小学校4・5・6年生を対象)をおこないました。
2日目と打って変わり、最終日は晴天に恵まれ暖かい陽気に包まれた1日でした。

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場所:国東市国見町,国東半島国見ユースホステル横
講師:東京理科大学・伊藤(拓)研究室
国東市役所、今冨建築、国東市教育委員会、関東学院大学
参加者:国東市少年少女発明クラブ(小学校4・5・6年生)
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ワークショップ3日目、約5名の子供たちが参加してくれました。
参加した子供さんも前日に引き続きの参加でしたので、
さらに道具の使い方にも慣れていました。

ワークショップ3日目講義資料

今冨建築の今冨さんのインパクトや丸ノコの使い方を教えてくれました。
丸ノコは歯が前から後ろに進むので、手を必ず前に置いてはいけないとの事でした。
普段は家に道具があっても普段触れることができない道具も、
今日は特別にプロの大工さんに使い方を教えてもらいました。

ワークショップ3日目①

建物の作り(3日目は床板)の構造を教えてもらいました。
ワークショップ3日目②

ワークショップ3日目③

今冨さんによる「柱をみてどっちが根っこかわかる?」クイズがありました。
大工さんが柱を建てるときは、「屋根側に木先、地面側には根側」というように、
柱の建てる向きが決まっていて逆さに建てることを「逆さ柱」と言ってさけるそうです。

ワークショップ3日目④

今冨さん「この柱を見て、どっちが根っこかわかるかな?」
子供たち「んーーこっちかな。」
今冨さん「じゃあ、どうしてそう思ったの??」
子供たち「…なんとなく???」

じつは…
木は上に伸びて成長するときに、木の枝が上に向かって伸びるので、
節が中心から斜め上に伸びている方が「木先(末口とも言います)」、
反対が「根本(元口)」というそうです。
ワークショップ3日目⑤ ワークショップ3日目⑥
壁の高さを測り、測った高さで板に線を引き、その線に沿って板を切っていきます。
ワークショップ3日目⑦

また、インパクトにも挑戦しました。
最初は入れるのが難しいのでお兄さんたちにしてもらい、
最後の押し込む仕上げをしました。

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最後の伊藤先生の挨拶に
「将来自分たちが家を建てるときに、目には見えないけど、
ちゃんと家を支えている部材のことも忘れないで」という言葉に、
子供たちが頷いていたことが印象でした。

子どもたちは3日間の講義を通して道具の扱い方や建築の知識を身につけ、
また教えてくれたお兄ちゃんお姉ちゃんたちも子供たちと触れ合うことで、
学校とは違う新鮮な体験を得ることができました。

春休み子ども家づくり体験教室3日目、みなさまのご参加ありがとうございました。
ワークショップ3日目⑧

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