国東:夏休みワークショップを開催しました
[2017.08.21]
国東市・東京理科大学・コイシの連携の一環として進めている、
国東茶室プロジェクト、先日、ワークショップを、
東京理科大学:伊藤先生・チェ先生・学生さんたちと開催しました。
残念ながら、初日は台風の影響から、中止となりましたが、
無事に2日目は開催することができました。
今回のワークショップのテーマは、
「みんなで考えよう!3次元技術で何ができるの?」
3グループに分かれ、子どもたちが住みたいまち、
国東の未来構想を思い描いてもらい、
それを、国東の地図上にどんどんと書き込んでもらいました。
「こんなものがあったらいいな。」と思うものを、
段ボールを使って、立体で表現し、
思い描くまちをつくってもらいました。
最後には、各グループ、自分たちがつくったまちについて発表。
工夫したところ、アピールポイント、どうしてその場所に、
そして、なぜ、それらのテーマパーク、
遊園地、駅、温泉等をつくったのか発表してもらいました。
「観光客がたくさん来るように。」
「駅は、乗換がしやすいように。」
「みんなが行きやすいように、ホテルに近い場所に動物園を。」等、
皆、楽しく、そして真剣に、まちづくりに取り組んでいました。
自分たちが住む地域を改めて意識するとともに、
まちづくりを身近に感じる機会になっていればと思います。
また、「3次元とは?測量とは?」について、
先生に教えてもらいながら
光波、3Dレーザースキャナ、ドローンのデモ・体験も行いました。
興味津々の子どもたち。
ドローンが飛び立つと、歓声が。
ドローン操縦体験では、子どもたち、
緊張しながらも、積極的に体験。
子どもたちの溢れるアイディアと笑顔が印象的な、
2時間のワークショップでした。
子どもたちが、3次元技術について、
楽しく体感する機会になっていればと思います。
皆様、ご協力いただきありがとうございました。
今後も、新たなワークショップを企画・実施していきますので、
ぜひお申込みください。
下記の記事も、ぜひご覧ください。
3Dモデルと遊ぶ空間 コイシ
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